外壁塗装後に生じてしまう水ぶくれの原因とは?対策も併せてご紹介!

メンテナンスがてら、外壁をチェックするとふと目に付く水ぶくれ。

水ぶくれは放置しておくと、防水性能を損なう恐れもありますし、何より美しい外観を維持できなくなるためできる限り防ぎたいものです。

そこで本記事では、外壁塗装後に水ぶくれができてしまう原因と、水ぶくれへの対策を併せて解説します。

水ぶくれを防ぐためには業者選びも大切になってきますので、外壁塗装を検討されている方はぜひ一度目を通してみてください。

外壁塗装後に水ぶくれができてしまう原因とは?

外壁塗装後に生じている水ぶくれは大きさに関係なく見栄えが悪くなってしまうので、できれば発生を防ぎたいものですね。

水ぶくれができる原因は熱膨張のような不可抗力によるものだけでなく、施工ミスも挙げられます。

施工ミスの具体的な内容は、以下の例が挙げられます。

・希釈の割合が不適当

塗料を希釈する比率を間違えてしまうと、水ぶくれができる可能性が高まります。

硬化剤を目分量で混合しているケースに多く見られるので、注意しましょう。

・乾燥時間の不足

塗料が十分に乾燥しないまま塗料を重ねてしまうことも、水ぶくれができる原因の1つです。

必ず、十分に塗料を乾燥させてから次のステップに進みましょう。

・下地処理が甘い

下地処理には汚れを落とす高圧洗浄のほか、コケやカビを取り除くケレン作業なども含まれます。

外壁の表面を整えずに塗料を塗ると、塗膜が密着しにくく、施工不良の原因となってしまう恐れも。

水ぶくれの対策

外壁に生じた水ぶくれの対策は、外壁塗装後からどれくらいの年月が経過しているかによって異なります。

数ヶ月から数年の場合(10年未満)

外壁塗装を終えて数ヶ月、または10年を超えていない場合は、塗装業者の瑕疵の可能性も考えられますので、まずは業者に連絡を取ってみましょう。

水ぶくれを放置しておくと、剥がれにつながることもありますので、見つけたらできる限り早めに対処することが得策です。

10年を経過している場合

前回の外壁塗装から10年を経過している場合は、経年劣化の可能性が高く、水ぶくれ以外にも傷んでいる部分がある可能性もあるため、専門の業者にみてもらう事をおすすめします。

まとめ

外壁塗装に生じる水ぶくれの原因は、経年劣化や熱膨張などの不可抗力によるものと、施工ミスに分けられます。

前回の外壁塗装からあまり時間が経っていない場合は、施工ミスによる水ぶくれの可能性が高いため、見つけた時点ですぐに業者に連絡することが大切です。

経年劣化による水ぶくれの場合は、他にも傷んでいる箇所がある可能性が高いので、お家全体のメンテナンスを考えてみても良いでしょう。

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