外壁塗装で2色塗りをしたい!おしゃれにまとめるコツをご紹介します!

現在お住まいの住宅で外壁塗装を行うことで、外観が新築のような新しい状態に生まれ変わります。

そんな外壁塗装を行うのであれば、せっかくならおしゃれなカラーリングで仕上げたいですよね。

外観をおしゃれにする方法の1つとして、2色塗りをする方法が挙げられます。

今回は、外壁塗装で2色塗りを行うときのポイントやおしゃれに仕上げるコツをご紹介します。

2色塗りの原則とは?

外壁を2色塗りで仕上げる際には、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

例えば、外壁全体のうちで占める面積の割合が大きな色から選んでいくことが重要なポイントとして挙げられます。

外壁における色はその役割によって、占める面積が大きな色から順に、「ベーシックカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」と呼ばれます。

これら3つの色の選び方について、それぞれご紹介します。

ベーシックカラー

ベーシックカラーは外壁の基本となる色のことで、外壁全体の60〜70%を占めます。

ベーシックカラーのポイントは原色を避けることで、なるべく穏やかな色を選ぶことが大切です。

例えばベージュや白、アイボリー、グレーなどが適しています。

アソートカラー

アソートカラーは外壁の20〜30%を占める色のことで、2色塗りをする場合のもう1つの色になります。

ベーシックカラーと相性の良い色を選ぶことが何よりも重要であり、どのベーシックカラーを選んだかによって適切なアソートカラーがある程度絞られます。

アクセントカラー

厳密に言うと3色目になってしまうのですが、アクセントカラーという、全体の5〜10%を占める色もあります。

アクセントカラーは、その名の通りアクセントになる色で、全体がぼんやりした印象のときにグッとひきしめてくれる効果があります。

ベーシックカラーとアソートカラーがいまいち馴染んでいない場合などには、2つの色を調和させてくれるといった役割も果たします。

おしゃれにするコツとは?

2色塗りでおしゃれに仕上げるコツとしては、以下が挙げられます。

・全体で使う色は3色か4色に抑える

・色の比率は6:4~7:3にする

・最低でも1色は淡い色にする

2色塗りはあくまで2色がメインですので、アクセントカラーを入れるにしても、全体の色の数を3色か4色に抑えることが大切です。

また、色の比率は5:5は避けた方が良いでしょう。

2色の比率が同じだとメリハリのない印象になりやすいため、ベースカラーとアソートカラーを意識して、どちらかを淡い色にすることが成功のポイントです。

まとめ

今回は、外壁を2色塗りにする際のポイントやおしゃれにするコツをご紹介しました。

それぞれの色の配分や相性を意識して、素敵な外壁を実現させてくださいね。

当社では、外壁塗装の色選びで満足していただけるよう、無料でカラーシミュレーションを行っております。

摂津市・吹田市周辺で外壁塗装をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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