大阪府知事許可(般-4)第158896号
プロが教える外壁塗装で手抜きが起こる訳
なぜ外壁塗装で手抜きが起こるのか?
そもそもなぜ塗装職人が手抜きをするのでしょうか?
自分の大切な家だけは手抜きをしてほしくないと思いますよね?
わたしだったら絶対そう思います。
その原因を25年以上現場で経験してきたプロが教えちゃいます!
※誤解がないように最後までお読み下さい。
手抜きが起こる理由その1
理由その1は実は価格競争にもあるのです。
それはズバリ仕事の報酬が少ない。
つまり極端な値引きなど限界を超えた値引きです。
本来なら100万円の塗装工事を50万円など極端な値引きでは非常に危険で絶対できません。
しかし、残念ながらそれでも請け負う業者はいます。
塗装工事は品物を売っている訳ではありません。
在庫処分などで値引きで品物を売るのとは違い、職人(スタッフ)の手間代、塗料代、塗装店の維持費、足場代などで成り立っています。
言い換えれば、報酬が少ないため生活していく上で手抜きをするしかないわけです。早く終わらせて(塗る回数を減らすなど)数をこなして行くしかないのです。
ですが、値段が高ければ良いという訳ではもちろんございません。
値段の理由をしっかりと理解するというのが重要です。
弊社はお見積りの際、できるだけお客様のご意見をお聴きします。
- 他社でお見積りを取ったが高かった
- この部分の汚れが気になる
- 予算が限られている
- 長持ちする塗装を提案して欲しい
- 何から相談していいか分からない
そのご意見をお聴きし2~5種類程の金額と内容の違うお見積りを出しますので、充分考えてからお選びいただけます。
少しお話がそれましたが、最初に「安くしてね~」とお願いされるとお値打ちプランのお見積りも提出しますので、そこからの極端な大幅な値引きは手抜きの原因になるのです。
手抜きが起こる理由その2
理由その2は現場を管理する監督がいない
職人(スタッフ)だけが現場(お客様宅)へ来て塗装工事をしている。
もちろんその様な場合でも弊社の優秀なスタッフは手抜きなどしません。
しかし必ず手抜きが起こらないというお客様の安心感には繋がりません。
万が一でもそのような事がないように、弊社の場合は代表が必ず現場へ行きますし、塗装もします。
毎日の作業工程はお手紙でお渡ししております。(留守でもポストへ投函して帰ります)
施工の工程の写真も必ず撮るようにし、最後に完成報告書にてお渡ししております。
手抜きが起こる理由その3
営業スタッフと塗装スタッフの意思疎通ができていない。
または、営業スタッフに現場の経験などがない。
そのような場合、お客様のご要望が塗装スタッフに伝わっておらず、無意識による手抜きが起こる場合もあります。
少し専門的になりますが、塗装は非常に奥が深いので、下地処理の仕方も多種多様です。塗装をする行為そのものは、塗装店ではもちろん当たり前ですが、その下地の作り方は千差万別なのです。
ですので、お客様の望む仕上がりになるように、弊社では代表が、お見積りから工事までスタッフと一貫して行っております。
どのようなご要望やご相談でもかまいませんので、お客様のお悩みを弊社にお聞かせ下さい。お客様のお悩みをお聞きし共有することが、塗装工事を成功させるコツだと考えています。よろしくお願い致します。