【屋根・外壁塗装工程別ポイント】下地処理の重要性

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屋根・外壁塗装工程別ポイント

下地処理の重要性

外壁塗装において重要な役割を果たす下地処理とは?

この下地処理という工程がとても大切で、これを怠ると手抜き工事に結びついてしまう恐れがあります。

まず高圧洗浄でほこりや汚れ、粉化した塗料を洗い流します。

その後、下地補修を行います。下地補修とはクラック(ひび割れ)があればシーリング材を充填し、塗膜の剥離があれば除去しモルタルやパテで補修。鉄部などは、サビがあればサビをケレンという作業で落とし、サビ止めを塗布します。

ここまでの作業を下地処理といい、この工程をしっかりと行うことで塗装面を整えることができます。

どんないい塗料を塗っても、しっかりと塗装面を整えてあげないと耐久年数や仕上がりの美観に大きく影響してしまいます。

また、付帯部(樋や破風、庇など)などもペーパーで目粗しを行い塗装面を綺麗にするだけでなく、塗料の食いつきがよくなるように処理します。それにより密着性がよくなり丈夫で長持ちします。

しかし、厄介なことに上からペンキを塗ってしまうとこの作業の有無がわ

かりません。

ただ、時間が経つとその差がはっきりと出てしまいます。

外壁塗装で失敗しない為にも、ケレンや下地処理の重要性をご理解くださいませ。

ホクセツペイントは外壁塗装専門店ですので、ケレンや下地処理はしっかりと行います。

塗ってしまうとわからなくなるので記録しておりますので、どうぞご安心下さいませ。

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