遮熱塗料の効果をご紹介!屋根塗装を検討中の方必見です!

遮熱塗料って聞いたことはあるけど、実際にどんな塗料なんだろうと気になっている方は多いはずです。

では、遮熱塗料とはどんな塗料なのでしょうか。

そこで、今回は遮熱塗料についてと遮熱塗料を使うメリットについてご紹介します。

遮熱塗料が気になっている方、必見です。

遮熱塗料とはどんな塗料なのか​

遮熱塗料とは、太陽光を反射する効果がある塗料で、正式名称は「高日射反射率塗料」です。

2011年に日本塗料工業会によって工業規格が定められています。

この塗料を使うことで、屋根や外壁が太陽光を反射し、室内の温度が上がるのを防ぐのです。

また、似たような効果をもつ断熱塗料があります。

これは、熱伝導を抑える塗料です。

つまり、遮熱塗料が外からの熱が入り込むのを抑え暑さ対策に効果があるのに対し、断熱塗料は暑さと寒さの両方に効果がある塗料という違いがあります。

一般的に、耐用年数は約8〜12年ほどといわれています。

価格は少し高いですが、耐用年数は比較的長い方だといえます。

さらに、遮熱塗料は省エネ商品として国から推奨されているため、自治体から補助金が出る可能性もあります。

気になった場合は、事前に業者に確認してみましょう。

遮熱塗料を選ぶメリット

夏場の室温を快適に保てる

遮熱塗料は、太陽光を反射する効果があります。

これは、夏に暑くなる原因を防ぎ、室内を快適な温度に保つ効果が期待できます。

太陽光を反射するため、猛暑でも室内への影響が少なく、最大で室温は2〜3度下がるのです。

税金を滞納していない

どこの自治体であっても、助成金の申請者が市町村税を滞納していると助成金の対象外になります。

助成金を申請したい場合は、住民税が払ってあるか確認し、過去に払っていない期間の分を精算する必要があります。

まずは、税金を全て納めているか確認しましょう。

大幅な変化ではありませんが、体感温度が涼しく感じられ、夏を快適に過ごすことに繋がります。

電気代が節約できる

室内の温度が下がることで、冷房をつける頻度が減るため電気代の節約に繋がります。

一般的に、室温が1度下がると約10%電気代の削減に繋がるといわれています。

遮熱塗料によって室温が下がり、冷房の使いすぎを防げます。

それにより、電気代は削減できるでしょう。

熱による劣化を防げる

遮熱塗料を使うことで、外壁や屋根の劣化を防げます。

これらの建材は、太陽光を直接受けることで劣化が早くなり耐用年数も短くなります。

遮熱塗料を使うことで、太陽光を反射し、表面温度が上がるのを防ぐため、熱による外壁や屋根自体の劣化を軽減できるのです。

また、耐用年数が比較的長いため、メンテナンスのしやすい塗料でもあります。

まとめ

今回は、遮熱塗料についてと遮熱塗料を使うメリットについてご紹介しました。

遮熱塗料には、種類がいくつかあり、それぞれ特徴が違います。

遮熱塗料を希望する場合は、施工会社に事前に相談し、自分の求める性能のものを選びましょう。

当社でも、遮熱塗料を使った施工を受けているため、お気軽にご相談ください。

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