大阪府知事許可(般-4)第158896号
ベランダひび割れには防水工事がおすすめ!ひび割れの原因も併せて解説します!
洗濯物を干すためにベランダに出てみると、ふと目につくひび割れ。
小さいことを理由に、ひび割れを放置している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、ベランダのひび割れは放置しておくと、雨漏りを引き起こし、快適な生活を送れなくなる恐れも。
本記事では、ベランダにひび割れが生じる原因と、ベランダのひび割れ補修に最適な防水工事について解説します。
ベランダにひび割れが生じる原因とは?
ベランダがひび割れてしまう原因は、予期できない地震と紫外線や雨によって起こる経年劣化、下地の乾燥収縮の3つに分けられます。
地震
地震によるひび割れは、広く深いひび割れを生じてしまう可能性が高いです。
また、地震発生の際に生じるのはひび割れのみと思われがちですが、地震で家屋全体に歪みが生じ、その歪みに耐えられなくなることで起こるケースも。
経年劣化
紫外線や雨など、人の手ではコントロールできない事象が積み重なることで、経年劣化によるひび割れを引き起こしてしまいます。
基本的にベランダの断面図は下地の上に防水塗装、トップコート塗装が施してあります。
しかし、長期間にわたる紫外線や雨の影響で、トップコート塗装は劣化していき、ひび割れとして劣化症状が現れてくるのです。
下地の乾燥収縮
下地の乾燥収縮は、コンクリート内部の水分が減少することで生じます。
乾燥収縮が起こりやすい理由として、工事を進めやすくする目的で水分量を増やすことがありますが、その際に水分量を増やしすぎたことが挙げられます。
過剰水分が多ければ、2年から3年もの間収縮し続けることも。
ひび割れの補修には防水工事が最適
家が築10年未満で表面のみのひび割れの場合は、トップコート塗装で済みますが、築10年を経過して深いひび割れが生じている場合は防水工事を行いましょう。
防水層はベランダの防水において重要な役割を果たしていますので、その防水層にひび割れが生じていると安心で安全な暮らしが脅かされる恐れも。
防水層のひび割れが深くなれば雨漏りしてしまう恐れもありますし、最悪の場合は防水工事のみでは補修できず、軒の張り替えや木部の交換などの大掛かりな工事が必要になる可能性もあります。
まとめ
下地の乾燥収縮や経年劣化、あるいは予期できない地震が原因で、ベランダにひび割れが起こることがあります。
ひび割れをそのまま放置しておくと、防水層にまでひび割れが生じて雨漏りを引き起こす恐れも。
安心で安全な生活を送るためにも、ひび割れを見つけたら、早急に補修を検討しましょう。
当社では、ひび割れに対して塗装で対応できるだけでなく、ひび割れ以外の雨漏りの発生原因を究明できるスタッフがおりますので、
摂津市・吹田市周辺で、防水工事をご検討されている方はぜひご相談ください。