外壁塗装工事にはどれくらいの期間が必要?余裕を持って工事計画を立てよう!

外壁塗装工事は家に住みながら工事を行いますので、どれくらいの日数が工事に必要なのか具体的に知っておきたいですよね。

外壁塗装工事が屋外での作業になるため、必要な日数が天候によって左右されるケースもあります。

本記事では、平均的な外壁塗装工事にかかる期間を解説した後に、工期が延長されるケースもご紹介しますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

外壁塗装工事にかかる期間はどれくらい?

職人の腕や人間にはコントロールできない天気など、さまざまな要因が関係してきますが、基本的に外壁塗装工事にかかる期間は7日から10日ほどです。

ただ、こちらは天候に恵まれて工事がスムーズにできた際の期間で、湿気がこもりやすく雨が降ることが多い季節は1ヶ月以上かかってしまうケースも珍しくありません。

外壁塗装工事は、以下のような流れで進んでいきます。

1.ご近所への挨拶回り

外壁塗装工事において騒音やにおいなどで、近所の方に迷惑がかかってしまうことは避けられません。

期間も最短で1週間と長めですので、事前に必ず挨拶をしておきましょう。

2.足場設置・飛散防止ネット設置

こちらの工程は、基本的に約1日で完了します。

3.高圧洗浄や下地処理

高圧洗浄で汚れを落とし、下地処理で古い塗膜を剥がしておくことは、新たな塗膜の密着度を高めるために非常に重要です。

劣化が進んでいる場合は、2日から3日かかってしまうこともあります。

4.塗装作業

下塗り・中塗り・上塗りの3ステップに分けて、塗装していきます。

塗装が完了した後は、業者の方とともに仕上がり状態をチェックしましょう。

外壁塗装工事の期間が延びるシチュエーション

外壁塗装の工期が伸びてしまう原因は、塗料が乾燥しないことと、下地の劣化が激しいことの2つに分けられます。

塗料が乾燥しない

塗料が完璧に乾燥することは工事の成功において非常に重要なポイントですので、雨が降ってしまうと塗料を乾燥させられず、工期が伸びてしまいます。

また、乾燥に時間がかかる塗料を使用した場合も、乾燥に要する時間が長いため、その分の期間が延長されてしまうでしょう。

下地の劣化が激しい

下地の劣化が進んでいる場合は、塗料を塗る前の下地調整に時間がかかってしまうため、工事期間も延びてしまいます。

まとめ

外壁塗装工事にかかる期間は、順調に進んだ場合で7日から10日ほどです。

悪天候で塗料が乾きにくい場合や下地補修に時間を要する場合は、10日よりも長い期間を要してしまう可能性もあります。

特に、悪天候の場合は外壁塗装の工事を進められないので、工期が延びるケースが多いです。

工期を最短で終わらせたい場合は、雨の日が多い梅雨は避けた方がベターと言えます。

当社では、外壁塗装に関する知識や経験が豊富なスタッフがおりますので、摂津市・吹田市周辺で、外壁塗装をお考えの人はぜひご相談ください。

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