大阪府知事許可(般-4)第158896号
サイディング塗装の方法を解説!サイディング塗装を検討中の方必見です!
サイディング塗装について知っていますか。
サイディングボードは聞いたことがあっても、塗装に関しては知らない人が多いですよね。
そこで、今回はサイディング塗装の方法と、タイミングについてご紹介します。
サイディング塗装が気になっている方や検討中の方、必見です。
サイディング塗装の方法とは?
まずは、足場を建てたり養生し、美しく塗装する準備をします。
その後、高圧洗浄で塗装する部分を綺麗にします。
ここで、砂やカビ、コケなどをしっかり洗っておかないと塗料がうまく乗らず、仕上がりが綺麗になりません。
次に、古い塗膜を剥離します。
剥がれ始めていたり、劣化していたりする塗膜を残したままにすると、新しい塗膜が定着しません。
この作業を怠ると、新しい塗料がすぐに剥がれ、ひび割れや膨れが発生しトラブルに繋がるため、確実に丁寧にする必要があります。
そして、コーキングをし、いよいよ塗装となります。
外壁塗装はサイディングのみならず、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3段階に分けて塗装します。
下塗りは、塗料の密着度を上げるために必要不可欠な工程です。
中塗りは、下塗りと同じ塗料を使い塗料の下地をしっかりと作ることを目的としており、これも重要な工程なのです。
この二つが完了したら、上塗りをします。
上塗りでは、ローラーを使った手塗りと、スプレーガンを使った吹きつけという方法があり、一般的には前の二つの塗料と違う塗料を使用します。
サイディング塗装のタイミング
では、サイディングにどんな症状が出ると外壁塗装のタイミングなのでしょうか。
症状をいくつかご紹介します。
1.ひび割れ
ひび割れが0.3mm以上の大きさで発生している場合です。
この場合、ヒビが外壁の裏側に達している可能性があり、放っておくと建物内に水が侵入することもあります。
2.色褪せ
外壁は、紫外線を直接浴び続けるため塗膜が劣化します。
色褪せは、塗膜が劣化しているサインなのです。
塗膜が劣化してしまうと、見た目が損なわれるだけでなく防水機能が低下している状態であるため、外壁塗装のタイミングです。
3.チョーキング
外壁を手で触ったときに白い粉が付着することをチョーキングといいます。
この症状が見受けられたときは、塗膜の防水効果が低下している合図です。
これを放置すると、雨水が建物内部に浸水する可能性があるため早めに外壁塗装が必要です。
4.コケ・藻
外壁にコケや藻が発見された場合、水が滞留しているサインです。
劣化がある程度進行している外壁によく見られ、増殖していくため、早めに塗り替えを検討しましょう。
その他にも、サビやシーリングの割れが見受けられたときは外壁の劣化が始まっている合図ですから、早めに外壁塗装を依頼するようにしましょう。
まとめ
今回は、サイディング塗装の方法と、タイミングについてご紹介しました。
サイディング塗装のタイミングを知っておくことで、自分で普段から意識して確認し劣化が進行する前に塗り替えができます。
また、ある程度工程がわかると、実際に依頼した際に見積書での見落としを防げるのです。
当社でも、サイディング塗装を施工していますので、お気軽にご相談ください。