大阪府知事許可(般-4)第158896号
外壁の艶(つや)の違い
外壁の艶(つや)について
これから外壁塗装をお考えのみなさまには、ご自宅の外壁に塗る塗料の艶(光沢)について「艶有りと艶消し」どちらが良いかお悩みの方もおられると思います。塗料メーカーにより艶の程度を選択できるかは異なりますが、製品(塗料)によってつやを調整できる塗料もあります。「色」については、お考えの方も多いですが、ツヤを選べることまでは知らない方も沢山おられます。そこで艶についてまとめてみました。
まずは下記写真をご覧ください。
上の写真は日本ペイントの「ND-013」という色番号の見本板(サンプル版)を
3パターンとも角度を変えて写真を撮ってみました。
左から「艶有、7分艶、5分艶、3分艶、艶消し」となっております。
光の当たり具合により、多少見え方は変わり、光沢感が違って見えます。
サンプル版は凹凸のないフラットな板ですので、実際の外壁の形状によってはもっと見え方や艶感(光沢感)は変わります。
また色によってももちろん違って見えます。違う色で見てみましょう。
上の写真は、左が「ND-104」右が「ND-320」という色番号の見本板(サンプル版)を3パターン角度を変えて写真を撮ってみました。
両方とも左が艶有、右が艶消しとなっております。
どうでしょうか?塗料は「色とツヤ」によって、かなりイメージが異なります。
艶あるなしの特徴を下にまとめてみました。
艶(つや)のある塗料の特徴
- 光沢感のある仕上がりになる
- 外壁塗装を施工したことが分かりやすい(同系色でも)
- 汚れがつきにくい
- 外壁の凹凸や波が目立つ可能性がある
艶(つや)のない塗料の特徴
- マットに仕上がり高級感のある印象になる
- 和風の家(日本瓦等)との相性が良い
- 退色に強い
- 外壁の凹凸や波が目立ちにくい
塗料によっては、ツヤ消しの方が耐久性の劣るものもありますが、
断熱セラミックガイナ(GAINA)のような、艶のない塗料でも15年以上の耐候年数をもつ塗料もございます。
外壁の「色」だけでなく「艶」についても
屋根外壁塗装専門店のホクセツペイントまでお気軽にご相談下さい。