外壁塗装は曇りでもできる?適した条件をご紹介します!

外壁塗装は、雨水で塗料が流れてしまうことなどの理由から雨の日には行えないと聞いたことがある方も多くいらっしゃるでしょう。

それでは、曇りの日はどうでしょうか。

結論から言うと、曇りの場合は塗装工事が可能です。

今回は、天候条件などの外壁塗装を行うための条件について解説します。

曇りでも塗装できる?外壁塗装に適した条件とは?

外壁塗装を失敗なく完成させるための条件として、以下の4点が挙げられます。

・天候

外壁塗装に適した天候は、晴れと曇りです。

冒頭でも述べたように、雨の場合は様々なトラブルが起こる可能性がありますが、曇りの場合は塗装が可能です。

・気温

実は、塗装をうまく完成させるには気温も関係します。

外壁塗装に適した気温は、5度から35度となっています。

冬の寒い時期や真夏の暑い時期はこの気温を下回ったり、上回ったりすることがあるため、そういった時期は塗装を避けると良いでしょう。

適さない温度下で塗装を行うと、通常よりも乾燥時間に差が出て剥がれなどの失敗が起こりやすくなります。

・湿度

外壁塗装に適した湿度は85パーセント以下が目安です。

この湿度を超えた場合、塗料が乾かなかったり、屋根から塗料が垂れたりする可能性があります。

・時間帯

外壁塗装に適した時間帯は、昼前から夕方です。

朝早すぎると朝露などで塗料が乾きにくくなり、夜遅くなると視界が悪くなり塗装工事が困難になります。

天気が悪くてもできる作業とは?

外壁塗装は通常2週間程度の期間をかけて行う作業です。

その中で、急に天候が悪くなって塗装ができなくなる場合もあり得ます。

しかし、外壁塗装は塗装のみが作業内容ではありません。

以下より、雨などで天候が悪くなっても行える作業をご紹介します。

・近隣への挨拶

工事前や工事期間が延長する際などの挨拶を行います。

・足場の組み立てと解体

塗装前と塗装後の足場の組み立てや解体は、天候にかかわらずできる作業です。

・養生

養生とは、塗料が塗装部分以外に付着しないためにシートをかける作業です。

こちらも、小雨程度なら作業が可能です。

・高圧洗浄

高圧洗浄による汚れ落としも雨でも行える作業です。

・工事後の点検

工事後の点検も、雨であってもできる作業です。

まとめ

今回は、外壁塗装が行える条件や雨の際でもできる作業について解説しました。

外壁塗装は天候以外にも、気温や湿度、時間帯に左右される工事であることが分かりました。

また、雨でもできる作業があることも分かりました。

摂津市・吹田市周辺で外壁塗装をお考えの方は、お気軽に当社にご相談ください。

目次